|
|||||||||||||||||||
|
様々な病気に繋がる便秘便秘のお悩みを抱えられている方の中には、2〜3日排便がなくとも平気だと感じている方もいらっしゃいます。しかし、便通は私たちの健康状態を示すものになりますので、1日に1回排便することが理想的です。便秘は様々な病気を招いてしまう可能性もあるので、定期的に排便するリズムを整えることが大切になります。こちらでは、便秘が招く様々な病気について主なものをご紹介いたします。 切れ痔やいぼ痔腸内に溜まった便は、水分が吸収され続けて硬くなってしまいます。毛細血管がたくさんある肛門は、硬くなった便を出すために力を加えると毛細血管がうっ血し、肛門が裂ける「切れ痔」や肛門の回りが腫れる「いぼ痔」を招いてしまうことがあるのです。便秘に悩まれている方の多くは、切れ痔やいぼ痔にも悩まされています。このような痔になってしまうと、出血や痛みにも悩まされることになるのです。 大腸がんを招く危険性があるポリープ水分が吸収されて硬くなった便が腸内を傷つけると、ポリープを作ってしまう可能性もあります。ポリープには良性と悪性がありますが、腸内環境が悪くなるような生活習慣を送っていると、がんを招いてしまう危険性があります。また、大腸ポリープが大きく育つことで便秘を招くこともあるので、便秘に悩まされている方は、大腸ポリープができていないか注意する必要もあるのです。 腹膜炎に繋がる可能性がある大腸憩室症大腸の壁が内側から外側に向けて飛び出している憩室は、便秘が続いて炎症を起こしてしまうと、発熱や出血に至るケースもあります。軽い炎症であれば、腹痛や下痢だけで治まりますが、状態が悪化してしまうと憩室に穴が開いてしまい、腹膜炎に繋がってしまう危険性もあるので注意が必要です。 便秘は、このような病気に繋がってしまう可能性があります。日頃から、排便の癖を身につけることが大切です。 愛知県春日井市周辺で肛門科をお探しの方は、アベクリニックをご利用ください。大腸内視鏡検査に抵抗を持つ方は多いですが、アベクリニックで行っている大腸内視鏡検査は腸にやさしい検査なので、安心して受けていただけます。また、痔でお困りの方には日帰り手術も行っております。注目を浴びているジオン注射も導入していますので、肛門科のお悩みならお気軽にご相談ください。
|