胃腸の働きを低下させる要因
「胃が重い」、「食欲がない」などの症状でお悩みの方はいませんか?
これらの症状は、胃腸機能の低下が原因かもしれません。そのままにしておくと、慢性化してしまうおそれもあります。胃腸の調子が悪いと感じたなら、消化器科への受診をおすすめします。
塩分の過剰摂取
私たちの好む日本食は、ヘルシーだと注目されています。しかし、欠点として塩分過多になりやすいのです。多量の塩分は、胃の粘膜の働きを妨げてしまい、胃壁を傷つけてしまう原因へとつながります。胃が傷ついてしまうと、胃潰瘍や胃炎などの病が起こりやすくなるのです。さらに、追い討ちをかけるように食の欧米化も進んでおり、脂肪分の多い食事を好んで食べるようになったことから、近年では大腸がんなどの病気にかかる人も増えてきています。
飲みすぎ食べすぎ
暴飲暴食も、胃腸の働きを低下させる原因になります。一度にたくさんのものを胃に入れると、胃は大量の食べ物を消化しようと必要以上にエネルギーを使います。さらに、胃で消化しきれなかった食べ物はそのまま小腸へと押し出されるため、消化がスムーズにできなくなってしまいます。腹八分目の量を、ゆっくりと噛んで食べることが胃腸に優しい食べ方といえるでしょう。
生活リズムの乱れ
食べ物を消化するには、多くのエネルギーが必要になります。そのため、胃腸の働きを整えるには適度に胃腸を休ませる時間を作ってあげることが大切です。生活のリズムが乱れ、食事の時間が不規則になってしまうと、胃腸を休ませる時間が作れずに消化不良を起こしやすくなります。できるだけ、毎日決まった時間帯に食事をすることを心がけましょう。
胃腸の不調でお悩みなら、愛知県春日井市にあるアベクリニックへご相談ください。痛くない鼻からの胃カメラ検査を行っており、近隣の名古屋市からも多くの方にお越しいただいております。費用や検査方法などに関するお問い合わせも、お気軽にご連絡ください。