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| 肛門外科 |
痔はとても恥ずかしい部位の病気です。
また、苦痛があっても良性疾患なので、放っておいても死ぬ事はありませんので、病院へ行くのを
ためらう方が多いようですが、悪性の病気が隠れている事が少なからずあります。
勇気を出して受診していただければ、長期に渡る苦しみを解決に導くことが可能です。
当院では全て日帰りで手術を行っております。
痔の手術はものすごく痛いという定説がありますが、当院では痛みを極力抑えた手術を行うため、
日帰りで可能となります。
誠心誠意対処いたしますので、どんなことでもご相談下さい。 |
 日帰り手術 |
通常1〜3週間の入院にて行われている痔の手術（内痔核根治術、
痔瘻根治術など）を、当院ではすベて日帰りにて行っております。
麻酔は硬化療法（ジオン注射）の場合は静脈麻酔でウトウトしている
間に、痔ろうの場合は腰椎麻酔＋静脈麻酔で行います。
手術時間は硬化療法の場合は10分、痔ろうの場合は30分ほどです。
術後は1・2時間ほどベッドでお休みいただいた後、歩いて
ご帰宅できます。
（腰椎麻酔の場合も肛門の周囲のみの軽度な麻酔のため、
歩行が可能です。）
痛みは術中はもちろん、術直後からも、ほとんどの方が軽微な痛み、
もしくは、違和感程度に抑える事が出来ます。
基本的に翌日からの通勤も可能です。 |
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| 痔の新しい治療法 |
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当院では平成17年より新しい治療法として採用された
ジオン注射を導入しております。
ジオンは中国において古くから使われていた内痔核の
硬化療法剤「消痔霊」の成分をもとに作り出された
新しい薬剤です。
痔核にこれを注入することにより3〜4週間ほどで
痔核を退縮縮小させるというものです。
術後の痛みや出血もほとんどなく、非常に根治性も高いので
新しい痔の治療法として現在学会でも注目されています。
患者様にも大変好評で、満足いただいております。 |
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